蘭(東洋ラン)について

東洋ラン(とうようラン)というのは、中国と日本で古来から珍重されたものに基づいた鑑賞基準の元で、栽培鑑賞されている数種のラン科植物に対する呼称である。古典園芸植物のうちでも重要な位置を占める。

中国の東洋ランはそのまま日本に持ち込まれ、長く栽培されてきた。その一方で、日本でも似たような花を探すことが行われ、その結果、日本春蘭と寒蘭が、日本における東洋蘭として独自の分野を形成するに至った。

日本春蘭は本来の花色が緑であり、花形も比較的整った物が多い。また、兜が出ることが少ないため、中国春蘭の基準がそのままに当てはめられることはあまりなく、むしろ色変わり品、赤花や黄花、あるいは蝶咲きなどが多く集められた。しかし、その中では花びらが丸く、中心に向かってまとまるなど、中国春蘭における美の基準が適用され、そのようなものがより優れているとされる。

寒蘭は、より背が高く、花茎も高く伸び、多数の花をつけるが、花の形は春蘭系とは随分異なっている。花びらが細く、先端がとがっているので、春蘭のような花形が全く期待できないのである。その代わりに、花色に変化が多く、やはり赤花、黄花、白花などの色に興味が集まる。しかし、やはり副弁が寄り添い、外弁が調和の取れた配置になるものが喜ばれる。

※出典:wikipedia

蘭の情報 リンク集

世界らん展日本大賞 http://www.jgpweb.com/
東洋蘭
日本伝統園芸協会
http://www.nihondentouengei.net/
Asian Orchids Network
東洋蘭総合情報サイト
http://www.aon.gr.jp/
ラン科 - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/ラン科
東洋ラン - Wikipedia http://ja.wikipedia.org/wiki/東洋ラン